第14回日本リハビリテーション栄養学会学術集会

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大会長挨拶

第14回日本リハビリテーション栄養学会学術集会大会長
聖マリアンナ医科大学 循環器内科
鈴木規雄

この度、第14回日本リハビリテーション栄養学会学術集会の大会長を拝命致しました。本学術集会は令和7年(2025年)1月25日(土)、神奈川県・川崎市コンベンションホールにて開催いたします。

本学術集会のテーマは、「常識を超えるリハビリテーション栄養」としました。新型コロナウイルス感染症の流行や世界各地の戦争や紛争、2024年の年頭には能登半島地震も発生し、私たちの日常を大きく変化させる予期せぬ事態が次々に起こっています。また、近年では様々な技術革新が急速に進み、私たちを取り巻く社会環境はめまぐるしく変化しています。これまでの常識では解決できない問題や現実の変化に直面する事態が増えています。これらは医療の分野においても同様であり、リハビリテーション栄養も持続可能な分野としてさらに発展していくためにも、既存の常識にとらわれず、様々な変化に合わせた柔軟な対応が不可欠です。混沌とした時代を迎え、私たちができることは何か、私たちがするべきことは何か。多職種、様々な領域の方々と有意義なディスカッションができるような機会にしたいと考えております。 現地開催の強みを活かした症例検討や参加型のセッションや企画も予定しています。新たな視点や気づきを得られる充実した学術集会となるよう鋭意準備を進めて参ります。

会場がある武蔵小杉は、神奈川県と東京都の主要な駅・空港からいずれもアクセスがよく、また周辺には多くのスポーツチームの拠点や魅力的なグルメも多いエリアです。さまざまな魅力がつまった川崎の地で、ひとりでも多くの皆様のご参加をお待ちしております。

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